傾聴とメリット

傾聴とメリット

傾聴をしていて、話し手の方の元気が無くなってしまうことはありませんか?もちろん、過去の辛い話をしている場合は致し方ありませんが、せっかく傾聴しているのであれば、話し手の方に元気になってもらいたくないですか?

今回は傾聴が終わるころに、話し手の方と聞き手の方が前向きになれるポイントをお伝えしますね。

それのキーは、ずばり、メリットです!!


1.傾聴でどこに注目しますか?

傾聴の時には、実はいろんな要素が出てきます。以下のストーリーを聴いたとして、みなさんはどこを重点的に傾聴しますか?

私の子どもは1年前まで引きこもっていました。その当時の家族関係は本当にひどく、すさんでいました。夫の親族でよく家に来てくれて、娘は喜んでいました。しかし、家族3人になると、会話が無いか、喧嘩ばかりです。あの時は息が詰まってしまいそうで、助けも求められないくらい憔悴しきっていました。

話し手本人の気持ち?

家族関係?

娘さんの状況?

どんなところを気にしますか?もちろん、話し手のその時の話し方や仕草で左右される部分もありますが、聞き手として、「夫の親族でよく家に来てくれて、娘は喜んでいました。」の部分は注目できるといいかなと思います。この部分が今回でいうメリットになります。


2.傾聴におけるメリットとは

傾聴する時に大切なポイントはたくさんあります。しかし、聞き手として、話し手にとって

メリットになりそうな人物、出来事、考え方、気持ち、趣味など

があった場合、それに注目してみてください。

どうやって注目するのかというと、

・(メリットを聞いた時に)目、口等を大きく開く

・(メリットを聞いた時に)話し手の肩や腕をポンとする(話し手にタッチしても大丈夫な場合)

・ええ!そうなんですね!(いつもよりリアクション大きめ)

・そこ、詳しく!

・それってどんな気持ち?

のようにリアクションをしてみて下さい。

そうすることで、話し手は自分にとってのメリットがあることが自覚しやすくなります。

 


このように、傾聴する時は話し手にとってメリットになる部分を見つけるように心がけ、リアクションをしてみて下さい。話し手の方が前向きに、元気になる傾聴を目指して頑張っていきましょう!

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