傾聴の練習問題!

傾聴の練習問題!

傾聴の練習問題に挑戦!

こちらの記事等で傾聴の極意を学ばれている方、日常の親子関係で傾聴を実践されていますか?いきなり、ご自身の周りの方に傾聴をしてみようを思っても、なかなか実行できない方、以下のような練習問題でシュミレーションしてしませんか?


1.子どもと

1)子どもが話をしてくれない場合、どのように接していきますか?

子どもの悩みで多いのがこの問だと思います。小さいころは無邪気でかわいかったのに。。。子どもがどんどん成長していくと、思ったことを全て話すわけではなくなってきます。言葉での会話が一番分かりやすいところではありますが、言葉以外にも、子どもとどんな気持ちの通わせ方が考えられますか?

親ができることは、まず、「待つ」ということだと思います。待っている間に、娘の行動をよく見ています。娘はアニメを見ている時にとても生き生きしているので、そのアニメに関する話から入ろうとしいます。少しずつですが、娘の世界観を分かっていこうという態度を見せています。(高校2年生 ママ)

2)子どもが何を考えているか分からない場合は?

親御さんの子ども時代と、今の時代の様相は変わっています。SNSの発達でお友達関係が複雑になっている、商店街の変化、隣が誰か分からなくなってしまう住宅事情、様々なサービスが24時間受けられる等々。親御さんの子ども時代とは環境があります。「私だったら、こうする」という常識が子どもには通じずらいです。今、子どもには何に関心があるのか、何に悩んでいるのか、子どもの世界観を理解するには、どうしていったらいいのでしょう?

高校の息子がいます。息子は深夜になると外出します。ラインで友達に呼び出されるようです。顔を合わせる度、説教になってしまい、息子が今何を考えているのか全く分かりません。しかし、この子がどうしてこの家に居場所を感じられないのか、深夜に呼び出す友達に何を求めているのか、という視点を忘れないようにしています。顔を合わせる時に説教じみたことを言うのではなく、心配なんだ、家でくつろいでほしいと伝えていきたいと思います。(専業主婦)

3)子どもがほとんど部屋から出てこなくなったら?

子どもが学校にも行かず、外出もせず、リビングにも出てこなくなってしまったらどうしますか?なんとか、子どもと会話をしたい一心で「でてきなさい」「学校で嫌なことがあったの?」と声を掛けたらどうなりそうですか?どうして子どもがこうならざるをえないかをどのように察していきますか?

3年前から、子どもが自分の部屋からほとんど出て来なくなりました。原因は色々あるのですが、そちらにばかり目を向けず、子どもの心を第一に考えています。子どもが調子が良い時はリビングに降りてくることがあります。きっと、子どもは家族と会話をしたり、触れ合いたいという気持ちがあるのかなと感じられるようになってきました。そういう時に、暖かいお茶を出したり、私自身がニコニコしたりして、リビングに出ても何も怖くないことを示しています。(30代 パート)

4)子どもが何度も何度も同じことを訴えてくる場合はどのように傾聴しますか?

子どもが何かに取りつかれたように、同じ主張をしてきたらどうしますか?時には親を非難、罵倒するような時もあるでしょう。そのような状態になると、親自身の余裕もなくなってきてしまいます。子どもは何を訴えたいのでしょうか?訴えたい内容は情報でしょうか?それとも気持ち?子どもは何を分かって欲しいと必死になっているのでしょうか?

シングルマザーです。娘がいるのですが、「なんで離婚したの?」とよく聞かれました。娘がもう少し成長したら本当のことを話すつもりですが、今は話していません。時には「ママのバカ!」と言われてしまいます。余裕のない時は「なんてこと言うの?!」と反論してしまうことがありました。しかし、娘からしたら、不安や憤りを受け止めてほしいから必死に訴えてくるのだと感じました。「なにがあっても、ママとパパはあなたのママとパパでいる」「ママはあなたのことが大好き」と伝える内に、娘も落ち着いてきました(シンママ)

5)子どもが「やりたいことがないから」と進路相談をしてきた場合は?

子どもが頭を悩ませるものの一つに進路選択があります。大人もそうですが、選ばなければいけない場面は多くあります。子どもは将来のことが(良い)イメージができずに、不安になっている時、親として、どのようなことができますか?

自分は何が好きで、

何が得意で、

何だったら一生懸命になれるのか、

が明確でない子どもにどのような態度で接していけばいいのでしょうか?

子どもに進路の相談されたときは、ひたすら話を聴いています。その話の中に、さりげなく「人とおしゃべりが好き」「人の笑顔を見るのが嬉しい」などと、将来に繋がりそうな前向きな言葉が出てきます。それを伝え返しして、自分を見つめるお手伝いができるように心がけています。(高校生の親)

 


以上、これらの問いにどのような視点を大切に傾聴をしていったらよいのかを考えて頂けたら嬉しいです。今回の問いに「唯一これが正しい」という答えは存在しません。答えは、ご自身の中になると思います。それを引き出すヒントが、このサイトにいっぱい詰まっています。また、傾聴講座をご覧になっている方と交流する機会も設けていきたいと思っていますので、そちらで意見交換をして頂けたらと思います。

 

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