【活動報告】9月25日(火)オンライン傾聴講座「傾聴会」

【活動報告】9月25日(火)オンライン傾聴講座「傾聴会」☆特別会☆

傾聴講座で講師をしている清田直芳です。9月25日(火)にオンラインで「傾聴会」が開催されました。今回は特別会という事で、椎名雄一先生が参加して下さいました。

それぞれの傾聴の様子を個別でチェックしてくださり、個人的にもフィードバックをもらえるという、とても価値のある傾聴会になりました。

↑ 椎名先生のフィードバックの様子です

フィードバックで椎名先生が話されていた通り、傾聴を学び始めて間もない方にはやはり共通点があります。今回は、一部分だけお伝えさせていただきたいと思います。

1.雑談になってしまっている

傾聴には基本的なルールや原則があります。そのうちの一つが、

「100%話し手のための時間」

というものです。話し手の方が、気持ち良く喋ってもらう事や、心の深い部分を探索する事が傾聴の目的です。

その為に聴き手が時に話をする場合もありますが、それはあくまで話し手のため。聴き手が話したい事を話してしまっていては、それは傾聴とは言えないでしょう。

しかし、話を聴いているとついつい話したくなっちゃう場合もありますよね。

だからこそ、傾聴で大事な要素である「自分自身を整える」事が大事になってきます。

2.伝え返しのポイント

次に椎名先生がフィードバックで話されていたのが、伝え返しのポイントについてです。

傾聴において伝え返しは重要な要素ではありますが、適切に使えていなければ逆効果になってしまう場合があります。

「新宿で雨が降って大変だったんですよ」

この話で、ピックアップするべき大事な部分はどこでしょうか?

「新宿」「雨」という情報ではありません。大事なのは「大変だった」という気持ちです。これが、傾聴において大事なルールの一つ、

「情報よりも気持ちを聴く」

です。話を聴いていて、自分が話をしたいポイント以外で反応されてしまうと、話し手のコシが折られてしまい良い傾聴にはなりません。

傾聴で目指すゴールは「共感する」という事です。

「情報よりも気持ちを聴く」という事を頭に入れて傾聴していただきたいと思います。

3.主導権を取られてしまっている

3つ目が、話し手に主導権を取られてしまっているという点です。今回の傾聴会でも、決められた時間内にスッと終わりに迎えられていないケースがありました。

傾聴は、話し手に自由に話してもらいつつも、聴き手が論理的に整理したり、段取りを工夫する必要があります。

無制限に時間があれば良いかもしれませんが、カウンセリングでも施設で傾聴をする場合でも、30分や1時間など決められた時間内で終える必要があります。

その為には、「論理性」が大事になります。

4.まとめ

傾聴が上手くいかない時、「存在の価値」「自分人身を整える」「信頼関係を築く」「論理性」「共感する」「旅立ち」の7つのうちのどれかに問題がある場合が多くあります。

上の3つのケースで言うと、「自分自身」「共感」「論理性」ですね。

まだ、いくつか椎名先生から参加者の方々へフィードバックがありましたが、どれもまとめてしまえば7つのうちのどれかに当てはまります。

傾聴2日講座では、この7つを2日に分けて丁寧に学んでいきます。傾聴がなかなか上手くいかない方や、人間関係で悩んでいる方、人と人とのつながりを感じたい方、多くの方にとって役立つ内容になっていますので、ぜひ参加していただければと思います。

10月は第1、3火曜日の22:00〜23:00と第2、4木曜日の20:00〜21:00に傾聴会が行われます。今後、希望される方は、講師陣による傾聴のフィードバックもさせていただきたいと思っています。ぜひ、ご参加ください。

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