【傾聴してみた】雑談と傾聴の違い

【傾聴してみた】雑談と傾聴の違い

オンライン傾聴講座スタッフの岩田です。
傾聴会で、よく「雑談っぽくなっちゃった」と感想をいただきます。
どうして雑談になっちゃうのでしょうか?
そもそも、雑談と傾聴の違いって何でしょう??
聞き上手な人は雑談っぽくならないのでしょうか???
今回はそれを解明すべく、ZOOMで傾聴してみました!

1.まずは話し手に委ねて聴く、、、

今回は「傾聴させてください!」とお願いして、ZOOM上で集まりました。
話し手は40代男性の方です。
時間は30分と決めてよーいスタート!!

話し手は平原綾香のファンということで、

・ファンクラブに入っていること
・彼女を好きになったキッカケ
・彼女のこれまでの活躍

などを聴きました。
私はただ頷いたり、ところどころ相づちをしたり伝え返しをしています。
しかし、20分経った所で気づきました。
ただ何となく平原綾香の良いところを伝えてもらったけど、
『話し手の感情』をほとんど聴けていないのです。

2.共感してしまう

そこで残りの10分間は、
2日間講座でお伝えしている『論理性』を使いながら、
「平原綾香の一番印象に残っているところ」を聴いてみました。

すると、

・ライブツアー2DAYSの最終日のラスト
・2,000人収容のコンサートホール
・前から3番目の列、平原綾香まで15mくらい
・最後にマイクなしの生声で「ありがとう」が会場に響き渡る
・鳥肌が立ってきた

これを聴いたとき、私も思わず鳥肌が立ってしまいました!

さらには

・平原綾香は、ステージ両サイドに走り回って歌う
・ボイスパーカッションができて、ベースとセッションする
・サックスも披露してくれる

などなど、ライブに行ったことのある人しか知らない話も聴かせてくれました。
思わず私も「すごいな平原綾香!!」って叫んでしましました。
共感は『するもの』ではなく『してしまうもの』ですね!!

3.雑談20分よりも傾聴10分の密度の濃さ

雑談で終わっていた20分と、『論理性』を用いて感情を掘り下げることができた10分。
比べるまでもなく、圧倒的に後半10分の方が深い話ができました。
雑談とは違い傾聴では、気持ちを聴くためのプロセスをしっかり踏むこと、話の枠組みを意識して聴くことが求められます。
ただ話し手に会話を委ねていては聴くことのできない、一歩奥の感情を引き出すには『論理性』が必要です。
2日間講座は7パートで構成されています。
そのうちの1つ『論理性』というと、一見感情を理解することとは離れているようですが、
気持ちを引き出す、共感するためにはかなり重要なパートであると、改めて思いました。

今回の傾聴のまとめ

場所:zoom 時間:30分

〈最初の20分〉
雑談
聴き方:話し手に委ねる 話したいことを聴く
聴いた内容:表面的な話題

〈残りの10分〉
傾聴
聴き方:論理的に組み立て意識 一番の感情を聴く
聴いた内容:奥底にあった気持ち

 

雑談になってきちゃったなぁと思った時は、一度講座に立ち返ってみてください。
いざ実践の場で「こうやって使うんだ!」と分かってくると思います。
また講座や傾聴会でお会いしましょう!

 

 

2件のコメント

  1. 雑談と傾聴の違いについて、検証どうもありがとうございます。
    私、雑談と傾聴の区別をあんまり意識してなかった。雑談にも、心を感じるし。でも、より心を聞く聞き方できるんだね。
    しばらく雑談して、ポーンとやってみようかあ。
    でも、雑談は、悪いことじゃないと思う。
    あと、無理に無理に、より心の話し聞きたいは、傾聴の心じゃないと思う。聞き手が、上手くできたという自己満足のためは、話し手は、ガッカリだから。
    まあ、何でもありのコミュニケーションだから、こうやって、考えるのがいいのかな😊
    いい機会をどうもありがとう😊

  2. ズームでやってる傾聴会も「こんな感じでやればいーんだ!」というのが掴めて良いですね!
    これは2日間講座受けたくなるなぁー^ ^

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