傾聴の時の目線

傾聴の時の目線

傾聴の時に目線を意識されたことはありますか?きっと、みなさんは目線は話し手に向いていると思います。しかし、話し手に分かってもらえたと思ってもらうためには目線にもコツがあります。


1.目線で話し手の世界観を

話し手がジェスチャーを使うことがあります。「あそこに気があって、そこに人がいた」と話し手がある場所を指さして言った時に、聞き手もその場所に目線を移します。そして、「話し手はあの場所に木と人が見えているのかな」と想定します。話し手も自分が指を指した方に聞き手が目線を移してくれると、話しやすくなります。そのようなことを続けていると、話し手と聞き手の世界観がだんだんあってきます。


2.目線で誘導

話し手と聞き手の世界観が一致した後は、聞き手が話し手を目線で誘導することもできます。聞き手が目線を木と人がある場所に移すだけで、話し手も釣られて目線をその場所に移して、木と人のストーリーをもっと話してくれるかもしれません。また、人は過去を考える時は左に目線を動かすことが多く、未来を考える時は右に視線を動かす傾向があります。(個人差ありです。)話し手にこの傾向がある時は、未来の話をしてもらいたいときに、聞き手の方から目線を(話し手から見て)未来がある方向に目線を移動させます。釣られて話し手も未来の方向に目線が行き、未来の話が話しやすくなります。

 


このように、目線と言えども、効果的に活用することができます。目線も意識してみて下さいね。

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