傾聴の研究会でスキルアップ

傾聴の研究会でスキルアップ

オンライン傾聴講座では不定期で傾聴のノウハウの研究会を開催しています。研究に参加すると傾聴を教わって学ぶのとは違う気づきがあります。どなたでも参加できますので、参加を希望される方は以下の登録フォームに連絡先を入力しておいてください。開催の案内や研究の成果をご連絡いたします。

1.勉強より研究

傾聴を勉強している人がなぜ傾聴できるようにならないかというと「教わったこと」をただ覚えて使おうとしているからです。研究をするためには自分で傾聴を観察して、さまざまな現象を見つけなくてはいけません。「この質問で流れが変わった」「小さな瞬きが話に影響した」「飛行機の音で話題が逸れた」これらは臨機応変に気づいて対応するものでテキストや講義で教えられるものではありません。

研究という観点は傾聴を自分なりの視点で観察、分析し、何かの法則や再現性のあるスキルを発見することにあります。研究に参加し「自分なりの気づきを発表しよう」と思うだけでも傾聴のスキルが格段にアップします。

主体的に傾聴に関わりたい人にはオススメの機会です。

たくさんの事例を検討する場なので勉強中の方もベテランの方も参加しています。どこの大学、スクール出身者かどうかなどは問いません。

 

2.研究結果の多様性

傾聴とはコミュニケーションです。聴き手と話しての組み合わせによって、内容や結果が異なるのは当然です。厳密には場所やBGM、気温すら影響します。

例えば、
(話し手)
政治家、主婦、漫画家、教師、小学生、裁判官、ひきこもりの人、うつ病の人、被災された人、芸能人、高齢者

(聴き手)
心理カウンセラー、養護教諭、コンサルタント、コーチ、カリスマ経営者、元うつ病の人、ジャーナリスト、先輩

組み合わせによって「仕事」「健康」「将来」「恋愛」「人間関係」など同じ人でもテーマがおそらく違ってきます。「和やか」「真剣」「厳か」など雰囲気も違うでしょう。おのずと傾聴の流れやリズムが変わってきます。

研究を通して、多くの人と接することができると多様性が身につきます。ベテランの教師は生徒によって話すスピードや言葉の種類を変えています。どんな人に対して、ゆっくり話しているのか?どんな人には乱暴な言葉遣いをするのか?どこで見極めているのか?誰とでもすぐに仲良くなれる人にはどんな共通点があるのか?それらを研究から明らかにしていきます。

 

3.誰でも参加可能

オンライン傾聴講座は次のような方が参加していますが、どんな経歴、立場の人でも参加可能です。全員が全員の先生として、学び合うことが大事だと考えています。流派のようなものは問いません。知恵をお貸しください。専門家の視点と同じくらい、当事者の視点、学んでいる最中の人の視点、異業種の人の視点などが必要です。

  • 心理カウンセリングを勉強している人(さまざまな資格、学校の人が参加しています)
  • 子育て中の主婦
  • 養護教諭
  • テレフォンオペレーター
  • 福祉施設で働いている人
  • 営業マン
  • 校長先生
  • うつ病、ひきこもりなどの当事者
  • 高校生、大学生
  • 心理カウンセラー(精神科勤務、個人事務所)
  • 芸能関係者
  • 会社経営者、管理職
  • 飲食業
  • 不動産業
  • 精神障害などの自助グループ
  • 傾聴ボランティア

 

4.登録はこちら

実際に研究を開始するのは5月ごろを予定しています。
オンライン傾聴講座ですから、世界中のどこにいても参加することができます。
SkypeまたはZOOMというアプリを使いますので、慣れていない人は試してみてください。
※研究会ではアプリの使い方の説明をしないので練習しておいてください。




都道府県


参加方法

参加しやすい曜日






参加しやすい時間帯







8件のコメント

  1. 高校の現場でも研究会があります。現場で実際に起こった事例をいくつかの視点で考えていきます。傾聴も事例研究のように研究できたた、より深い傾聴ができるようになる気がします!

    1. 事例検討って、不思議なことに、事例検討をしただけで、まだアクション起こしてないのに変わり始めることがたくさんあります❗️ スピリチュアルかと思うほど🧚‍♀️ でも、それは、みんなの注意が向いた、関心を寄せた結果なのだと思います 関心をもってもらう、気づいてもらうってすごいことだと思ってます😊

  2. 椎名先生から、学んだことをもとに、日々の生活経験から、現時点での私の傾聴研究を書いてみます。

    いいコミュニケーションしよう、傾聴しようとすると、疲れる。そのわりに、気持ちが感じられない。。。普通に会話した方がいい感じとも思ってしまう。でも、傾聴ってこんな感じかなと思う 。

    心理学、カウンセリング、傾聴を学び、実際の自分の気持ちや生活や仕事の経験をそれにあてはめてみると、なんか見え方が変わったと思った。知って理解することは、考えたり、振りかえりに、とっても大事だと思う。

    けれど、傾聴は、そういうことをいったん置いておいて、心や体に余計な力が入ってない感じ、うーんリラックス❓❓で、相手の感じでることは何だろうということに意識向けると、気持ちを強く感じやすくなると思った。感じたら、うなずきなどの反応が自然にでる。我があるとうまく行かない。思いがちなことで、いい方向にしよう、解決しよう、理解しようと我があることが、うまくいかないポイントかなと。

    あと、障害者の相談の仕事してて思ったこと。あり方が大切。あり方が勝手に、仕事をしてくれる。それも相手自身が作ってるから、効果も大きいと感じる。あり方も、相手の目線が大切。あと、うまくあり方が働くように、自分のポジションをとることを意識すること。私は、作る、操作するのが嫌いで、地でやろうとするけど、ここは相手にとっていいあり方の視点を持たなきゃかな。

    あと、大切ポイントは、相手に対して、人間関係において、漠然とした安心感、まあ大丈夫でしょという感じが、いいコミュニケーション、傾聴を大きく支えると思った。あと、心のゆとり、体力的なゆとり。

    人間は、我があった方が魅力的だし、人と仲良くなれるし、深くつながると思う。喜怒哀楽あっても、つながっているのが安心感だと思う。
    でも、人間、みんな私をわかってだから、傾聴できると、大きな力になると思う。可能性を秘めていると思う。
    私は、傾聴という気持ちが育ってないのに、こんなに書いて恥ずかしい。傾聴のパワーを日々の生活で実感して、育てていきたいです。

    とても長くなりましたが、みんなそれぞれの経験があり、考えがあると思うけれど、これが、今の時点での私の傾聴研究です。
    また、オンライン傾聴講座を読んで、コメント書かせてください。

    1. なぁーなさん、すてき! なんていうか、心がポーンってとびこんできて、私の心もくるくる動きました^ ^←わかりづらい?
      あり方が勝手に仕事してくれる 本当にその通りだなぁと思いました どんなに学んでも、どんなに技を使っても、あり方は勝手に出てきてしまうから とりつくろうことはできないなぁと思います でも、あり方って難しい 自分ってなあに? どんなあり方でいたいの? ずっと探している気がするし、探していくことが大切なのかなぁと思いました そんなことができる研究会、参加してみたいなあ

    2. ステキって言ってくれて、どうもありがとうございます😃
      なんか、返事返ってくるとうれしいな😃
      私もあり方探しようかなと思いました。

      普段、サイトに、コメントは書かないのですが、いろんなこと考えてる人いて、面白いって思いました。
      こういうコミュニケーションあまり知らなかった。いいきっかけ、どうもありがとうございます。

  3. 物と違って数字や量だけで表すことができないのが、人や心に関する研究の難しさだと思います。でも、エピソードを丁寧に見ていくことで、普遍の原理にたどり着いたときは、快感だなあと思います。以前一緒に研究にかかわった方が、「研究は、何かを証明するために、ウラをとることだ!」「刑事と一緒」とおっしゃっていました。地道に取り組んでいく中で見つけたものは、自分の財産であり、また、困難を抱えている人の役にたっていくものになるのだと思います。だから、わたしは、研究ってとってもステキなことだと思います!

    1. Author

      「地道に取り組んでいく中で見つけたものが自分の財産」
      それこそがまさに研究会をしようと思ったきっかけです!!
      「教える人」「教わる人」に分かれるのではなく、全員が自分の目で耳で身体で鼻で口、、はないか、、で得た、気づいたことを共有してそれぞれの視野が広がっていく。教えるのが上手い先生でも観察するのはある生徒にかなわないし、仕事が上手な人でも子どもをあやすのが苦手かもしれない。誰かが見つけたことを一方的に伝えるのは本当の学びになりませんよね。
      僕は講師をしていて、ただただ聞いてメモを取っている生徒との時間は退屈に感じることもあります。疑問をぶつけてきたり、自分がぶつかったうまくいかないケースをぶつけてきたり、その結果として、自分の目で見つけた原理やアイディアを嬉々として語る受講生と授業をするのは本当に楽しいものです。研究会から凄い傾聴への洞察をしてくれる人がたくさん生まれて欲しいです。そよさんも力を貸してくださいね。


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