傾聴して自信のある子に育てるたった1つのポイント

傾聴して自信のある子に育てるたった1つのポイント

自信のある子に育ってほしいと親なら誰しもそう思うでしょう。 自信のある子になってもらうには、親がコントロールするのには限界があります。傾聴をして、自信のある子になってもらえたら、嬉しくないですか?


1.子どもの価値を認める

今日は子どもをどうやってお見送りしましたか?今日も元気に生きててくれてありがとうという気持ちで送り出せるのが理想的ですよね。しかし、朝は忙しかったり、こどもが眠そうで仕度が遅かったり。。。そのようなことがあるとついイライラしたり、ちゃんと挨拶をしなかったりしてしまうこともあると思います。
その子どもが事故などにあって、帰ってこれなくなる可能性はゼロではありません。
今日も笑顔で送り出せばよかった、仕度が遅くても生きていてくれればよかった、と後悔するのは、体が引き裂かれる思いだと思います。

こんなことになる前に、子どもの価値を認める習慣をつけてみてください。

1)子どもが大切だという前提を

子どもが今日あった出来事などを話してくれたら、口を挟まずに聞きます。子どもが何を感じているか、どんな思いがあるのかに焦点をあてます。一通り、子どもが話終わったら、
「子どもが生きてくれてるだけで、私は幸せなんだ」という前提で子どもの話に返事をします。

2)抱き締める

時に、言葉よりも抱き締める方が気持ちが伝わることもあります。
子どもが怪我をした、悲しんでいる時に黙って抱き締めてみてください。ここでも「あなたは生きているだけで素晴らしい」という前提が大切です。

3)子どもの未来を信じる

子どもの話を聞くときに、この子はどんは未来を作れるのだろうという視点があると、自信のある子になります。
話をして、この子にはこんな良いところや考え方があるんだから、将来が楽しみだなと思うマインドを持ちます。子どもがトラブルを起こしたとしても、その子の思いを聞いてみると共感できる部分が必ずあります。その部分に思いを馳せることで、子どもは無意識的に明るい未来を描けるようになります。


2.子どもを心配しすぎている方へ

子どもが発達障害やこだわり、特別な事情がある親は心配性になってしまうことがあります。「うちの子は他とは違う」という思いが働いてしまって、どうしても学校のお友達に嫌われていないか、授業についていけているか、こだわりが発動して周りに迷惑をかけていないか心配になってしまいます。子どもに辛い思いをさせないようにと、お友達をお家に招待して、必要以上におやつや料理を振る舞ったり、学校に何度も何度も電話をかけてしまったり。こういう状況になってしまうと苦しいですよね。当然ですが、一人として同じ個性を持っている子どもはいません。今、弱点を思っている部分も長所になることがあります。ピアニストの辻井伸行さんは目が見えません。しかし、視覚が弱い代わりに聴覚や音楽的センスはピカイチです。こだわりが強い子は、掃除を隅々までできる、根気が必要な研究で成果を残す可能性が高いです。もしかしたら、こだわりや偏りがあった方が将来が有望な可能性があります。子どもの弱点部分にとらわれず、子どもの長所に目を向けてみて下さい。そのほうが親も子も気持ちが楽になってくると思います。


このように、自信のある子に育てるポイントをお伝えしました。どのポイントも傾聴があってこそ、成り立つものです。別のサイトや本に書かれていることも、傾聴の考え方がベースにあってのものです。親が傾聴の考え方があると、自信のある子に成長します。

3.鬱の子供に対する「傾聴」について

鬱で引きこもりのお子さんのケースについてですが、鬱になった友人からこんな話を聞きました。鬱から抜けられたのは何が良かったのか、何がターニングポイントになったのか。

彼の答えは「いくつかあるけど寝たきりになってしまった僕を、親は黙って受け容れてくれたことは大きかったかな」と。

「全く小言を言われなかったわけではないけれど、こんな状態になっても愛されているんだな。心配させて申しわけないなと感じていた。季節が、変わっていくと共に『いつまでもこうしてばかりはいられない。医者が頼りにならないなら自分でなんとかしなきゃ!』と思えた。今にして思えばだけど、信頼されていたんだと思う。それがあったから、なんとかしなきゃって思えたんじゃないかな」

彼はそう語っていました。全てのケースに当てはまるわけではないかもしれません。子供を想う親の心に、子供がどんな状態や境遇になろうとも「愛している」という「存在の受容」がエネルギーに変わるのでは?と彼の話を聴いて感じます。是非、お子さんの「存在」を大事に思いながら共に過ごしていただきたいと思います。

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