老人ホームで傾聴ボランティアをする時に知っておきたい3

老人ホームで傾聴ボランティア

傾聴ボランティアを老人ホームで始めようとされている方に向けて記事を書こうと思います。その時に知っておきたいことを3つ厳選してご紹介します。


1.傾聴の目的は話し手の心の負担を軽くする

お話を聴いていると、アドバイスをしたくなったりしませんか?傾聴ボランティアとしては、アドバイスではなく、「話し手はどんな気持ちなんだろう」と相手を理解しようというスタンスが必要です。老人ホームの利用者さんは、人生の先輩です。その先輩は何を感じているのかに是非寄り添ってください。話し手の方はきっと、傾聴をしてもらって心が軽くなります。


2.話し手の気持ちに寄り添う

話し手の気持ちに寄り添うことが何よりも大切です。老人ホームには認知症や耳の遠い方がいらっしゃいます。一人ひとりの特性に合わせて、その人の気持ちを大切にしてください。認知症の人は同じことは話すかもしれません。「この方はよくこの話をするな。どんな思いがあるんだろう」というマインドで傾聴してみて下さい。また、耳の遠い方には声を多くしたり、うなづきや眉毛、口の形でリアクションを取ってみて下さい。


3.話し手の世界観に合わせる

老人ホームの利用者さんにはそれぞれ世界観があります。利用者さんは何に心を動かされるのか、今までどのような思いで生きてきたのか、どのようなものに楽しさを覚えるのか、を傾聴を通して感じてみて下さい。そうしていくと、話し手の世界観に近づいていくことができます。

 


このように、老人ホームで傾聴ボランティアをするときに知っておきたい3つのことをご紹介しました。ぜひ、傾聴ボランティアで実践してみて下さいね。また、実践する前に傾聴について詳しく知りたい方は傾聴講座@町田の受講もお勧めします。

3件のコメント

  1. 7人の歌い手・楽器のグループで年に何度か老人ホームなどで慰問演奏をしています。慰問という言葉が既におこがましいですね。。なんか元気にしてあげようというような。。
    実際は行くと必ず感じるのが、喜んでもらって嬉しいのはもちろん、演奏が終わる頃には、僕ら演奏者も不思議と元気を貰うような感覚になります。
    何かを思い出されたのでしょうか、泣きながら手拍子をして一緒に歌ってくれるお年寄りの方を見ると、こちらの歌が続かなくなってしまうことも。。
    気持ちが交流すること、お互いの理解が深まること。少し話がズレましたが、傾聴と似た部分もあるなあと。
    そうそう、演奏が終わると握手を求められたりも!次に訪問するときはそのタイミングで傾聴する時間も作れるようお願いしてみます!

    1. 素敵な体験談ありがとうございます。
      きっと音楽を通して、気持ちの交流をしているんですね。
      演奏をするだけでお互いに元気になるし、その後に傾聴の時間が取れたら、とても深く理解し合える気がします。
      かずさんの活動応援します!

    2. かずさんへ
      音楽って素晴らしいですよね🎵 かずさんのおっしゃる通り、音楽には、傾聴で心が通じた時のような感動があるように思います😊
      なんだろう? 理論ではなく、感覚的なところが通じ合う感じ、響き合う感じかなぁ💕 情報ではなく、気持ちが響き合うのかなぁ
      生の演奏では、演奏する人は、聴いてくれてる人の反応を敏感に感じながら、演奏しますよね! それが、傾聴のときの話し手の言葉にならない表現を受け止める感じと似ているのかもしれないなぁと思いました🧚‍♀️
      握手、涙 読んでいる私も、あたたかい気持ちになりました🌼

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