傾聴会

傾聴会

1.「傾聴」をテーマにした人たちの集まり

1)話を聴いて欲しい人

「傾聴会」には話を聴いて欲しい人が集まります。全員が話を聴きたい(傾聴を学んでいる人)というわけではなく、話をしたい人が集まります。学んだ傾聴を初対面の人や素性をあまりよく知らない人に使ってみることが本当の意味で身につけるコツです。

2)傾聴をしたい人

もちろん、傾聴の練習をしたい人も集まります。ベテランの方から初心者まで様々な人が集まるので振り返りをするときの気づきは大きなものがあります。

 

2.傾聴会の流れ

1)傾聴会は概ね60分単位。

0〜10分

主催者が挨拶をしたりグループ分けをしたり初心者にやり方をお伝えする時間です。
この10分間の最後に動画をお見せします。初心者が傾聴の段取りを掴みやすくするものです。

実際に共有される動画はこれです。

後ほどご説明しますが、ZOOMというアプリを使っています。
10分間は全員が同じ画面上でTV会議をするようなイメージで参加していますが、この動画の後、2人組に分かれて傾聴タイムに入ります。

10〜40分

この30分間で1回だけ傾聴をします。つまり、1回参加すると「聴き手」か「話し手」どちらかの役割をすることができます。
会の参加回数が多い方から順番に「聴き手」を務め、慣れていない人は「話し手」になります。

40〜55分

振り返りの時間です。

55〜60分

まとめの時間です。
連絡事項や次回の予告、イベントのお知らせなどをして終わります。

 

2)参加するときに必要な機器

スマホ、タブレットがある方はそれだけで参加できます。
最近ではLINEやFacebookなどでも動画による通話(TV会議のようなもの)機能がありますので、親しい人とマイクとカメラが動くかどうか確認しておくのも良いでしょう。

PCの方はマイクとスピーカーが付いていないものもありますので、注意が必要です。
その場合には1000円程度でヘッドセットが売っていますので購入してください。
パソコンについている端子とヘッドセットの端子があっているかを確認して購入してください。

3)参加するときに気をつけたいこと

傾聴をしますので、カメラをオンにして顔を出した状態で傾聴をします。

・背景

部屋が散らかっていたり、洗濯物が映るのは恥ずかしいかもしれません。壁に背中をくっつけて座り、可能ならその位置にテーブルなりを持ってくると背景は壁だけになります。

・お化粧

気にする方も稀にいますが、ほとんどの方がリラックスした姿で参加しています。コンビニに出かける程度で良いのかな?という話を聞いたことがあります。

・猫、家族

傾聴中に突然、「あら、あんた何やってんの??」と家族が入ってきたりすると驚くものです。
「60分間は静かにしててね」と簡単に説明しておくと良いかもしれません。

・飲み物

60分間の会話は意外に長いです。手元にお水かお茶でも用意しておくことをお勧めします。
傾聴中でも適宜水分補給をしてください。

・話題

初めて参加するときには「話し手」となります。30分間の傾聴のための話題を一つご用意ください。

 

4)話題の探し方のコツ

傾聴される人は話をひとつ用意する必要がありますが、ネガティブな相談内容ばかりが話題ではありません。

探し方のコツは
(1)主題にしたい気持ちを決める「嬉しい」「達成感」「寂しい」「理不尽」「イライラ」
(2)その気持ちになった「きっかけ」「そのときの状況」「自分なりの考え」を思い出します。
(3)あとは「聴き手」の人に促してもらいましょう。

 

3.参加方法

1)いきなり参加が不安な方

info@shinri.online に
ご連絡ください。1:1で環境設定などのオリエンテーションをさせていただきます。

2)直近のイベント

サイト内の右側にカレンダーが表示されると思います。(スマホだと下の方)
直近のイベントをクリックすると「傾聴会」の告知があります。
それをクリックして以下のようなURLを探してください。

https://zoom.us/j/727837728

数字が毎回変わりますが、これが会議室番号です。
これをクリックするとZOOMというアプリが起動します。
インストールに2、3分かかることがありますので、事前にクリックしておくことをお勧めします。
会議室は主催者がログインすると入室可能になります。
2分前くらいを目安に入室してください。

 

4.ご安心いただきたいこと

1)仲間を歓迎します

私たちは傾聴の輪を広げるためにこの「傾聴会」を主催しています。
初心者、慣れていない人を優先的にサポートします。
「はじめてなんですが」「慣れていないんですが」と一言頂ければ全員が助けてくれます。

2)「理解する」文化

相手の状況、考え、気持ちを理解しようというトレーニングが傾聴力をつけることになります。
慣れている人ほどそのマインドで関わっていますので、安心してご参加ください。

3)最初は誰もが苦戦しました

オンラインでつながるというのは慣れていないと難しく感じるものです。
一方で最近の中高生は一晩中友達とオンラインでつながっている子もいるくらい普及しています。
参加者のほとんどが「慣れるまで頑張った」経験があるので安心して頼ってください。

4)本質的に大事なこと

傾聴の体験をすること。傾聴のスキルを上げること。
これがこの会の目的ではありますが、本質的な目的は「理解しにくい人を理解すること」です。

・中高生が参加していることもあります。
・高齢者でITが苦手な方が参加することもあります。
・発達障害や知的障害の人が参加されていることもあります。

その人たちが「難しい」「怖い」「遠慮」「気後れ」「疎外感」いろいろな気持ちになることが予想されます。
それに気づいて、さりげなくサポートすることこそ「傾聴会」の本質的なあり方です。

「そうせざるを得ない何かがあることを聞く」

傾聴講座の中でも出てくる言葉ですが、自分の理解を超えた言動をどれだけキャッチできるかが試される場でもあります。
慣れていない人はその場に身を委ねてリラックスしてください。
慣れてきたらそういう気配りをしてみてください。

5)最重要 注意点

コミュニティは仲が良い人ができてくると内輪だけで閉じていくものです。
「傾聴会」に参加したら、(1)初参加の人 (2)孤立している人 (3)知らない人 から順番に関わってください。
(4)知っている人 (5)仲良し と関わるのは場ができてから。

「こんばんは!あ!初めてお会いしますね!どちらから?」

と声をかけてあげてください。特に会が始まる直前の数分間は輪に入れるかドキドキしているものです。