ボランティアで育む親子の関係性

私が父を思い返すと最初にイメージするのが、酒を呑んでフローリングで寝そべっている姿です。
それはそれは情けなく、これが自分の父親かと悲しい想いをしたのを覚えています。
しかし、それは日中の激務に疲れ果てた末の姿であり、父の仕事ぶりや会社での評価を私は知りませんでした。

ボランティアで育む親子の関係性

『親子ボランティア』をご存知ですか?
国内から海外まで、親子での参加を募集しているボランティア団体はたくさんあります!
親子といえども、普段は別々の時間を過ごしていることが多いです。
家族で会話する時間よりも、友達との時間、仕事関係者との時間の方が長いのではないでしょうか。
それを埋めるためにも、せっかくなら一緒に濃い体験をしたいですよね。
傾聴をするには互いの信頼関係が必要ですが、親子での関係性を育むためにも
今回紹介する親子ボランティアがおススメです。

互いを知ること

親子ボランティアは、一緒の活動をし、一緒の時間を過ごすことで、お互いの新たな面を発見し、親の魅力、子どもの成長を知る絶好の機会であります。
「お母さんってよく気が利くな」、「お父さんって力持ちだな」、「うちの子は初対面の人とでも仲良くできてすごいな」などの発見もあれば
「君のお母さんにはいつも助かっているんだよ」など、第3者の評価を聞いて、親を違った面から見ることもできるでしょう。

同じ目標

ボランティアには「浜辺を綺麗にする」「森を守る」「海外の貧困を・・・」など、必ず目標があります。
親子では、子どもがテストで何点採る、ローンを返済するなど、別々の目標を持つことは多いですが、一緒に叶えたい目標を持つことは少ないです。
全国制覇を目指すバスケ部ではありませんが、同じ目標があることで親子の繋がりを深く持つことができます。

体験とテーマの共有

ボランティアという濃い時間を一緒に過ごすことは、「遊園地楽しかったね」というようなその場かぎりの話題に尽きず、「海をこれからもキレイにしたいね、どうしたらよいだろう?」と、共通のテーマを持ち続けることができます。
お互いに話し合うこと、意見を通わせることで、子どもを自立した1人の人間として見るようになれます。
子供も、1人の意見を持った人間として成長していくことができます。

 

子供は学校や遊び場、親は会社や家など、普段は違う空間で違う時間を過ごしています。
親よりも友達の方が、その子本来の姿を知っているかもしれません。
ボランティアを通して、もっと親子のきずなを、深めてみませんか?

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