傾聴練習会)信頼関係を築こう 感想文 4/3

傾聴練習会)信頼関係を築こう 感想文 4/3

4月3日(火)20時から、オンライン傾聴練習会が開催されました。

今回はオブザーバーとしての参加(見学)でしたが、学びがありましたので感想文という形で報告します。

 

1.初対面の良さ

今回は初参加の方がおられたこともあり、初対面の方といかに素早く信頼関係(ラポール)を築くかが一つのポイントでした。仲間内の練習会ではできない初対面の人との関係の作り方が実践できるのがオンライン傾聴講座の醍醐味でもありますね。

初参加の人が日本のどこからアクセスしているかもわからないまま傾聴が始まりましたが、勉強中の人が対応したためかすぐに息が合っていましたね。初めてオンラインで出会った人、それも割り当てられたペアの人と10分20分という短さで仲良くなるのは簡単なことではありません。が、簡単なことのように仲良くなっていました。初参加の人がすごいのか?受け入れる方がすごいのか?

この初対面の人と仲良くなる実践を積み重ねると「私は誰とでもすぐに仲良くなれる」という感覚が身につきます。この感覚が身につけば、何もしなくても誰とでも仲良くなれます。そういう空気をまとうことができるからです。逆に同じメンバーで練習を続けていると内輪受けのやり取りばかりになり、実践的なチカラは落ちていく一方です。

飲み会に遅れて参加した人をグデングデンに酔っ払った感じが迎えるような対応になってしまいます。

 

2.新鮮な気づき

傾聴に限ったことではありませんが、学んでいる人の中には暗黙の了解があります。傾聴を勉強している人は話を聞いてもらう時にも傾聴の流れを無意識に気にして話してしまいます。全くの新しい人が参加すると良い意味でその暗黙の了解を崩してくれます。「あ、自分も昔はそう思っていたな」と思い出すことも学びになります。

今回、「傾聴をしていると、何で私ばかり!という気持ちになることがある」ということが話題になりました。何年も心理カウンセラーをしていたり、傾聴をしているとそういう風に思うことを忘れてしまいます。良い意味ではプロとして、雑念無く聴けるということですが、悪い意味では傾聴の文化にハマりすぎて、変な癖がついているとも言えます。確かに傾聴を仕事にしていなければ、「何で自分ばかり」と思うのは当然です。その当然の反応に驚くようではだいぶずれていますが、それがむしろ新鮮な気づきになりました。

 

3.初参加歓迎

初めて参加する人の視点がこのオンライン傾聴講座の肝だということを改めて実感しました。普段住んでいる地域、業界、年齢などによって、「当たり前」が全然違います。オンライン傾聴講座ではそれを日常的に感じて欲しいと思っています。

人の数だけ感じ方があり、簡単に理解できる症例、パターンにはめられる症例などひとつとしてありません。先日、ある傾聴講座を受講しました。その時に先生が女子学生が「男性が怖い」と言い始めるのは「性的な役割に目覚めるからだ」と断言していました。そんな風に決め付けて、傾聴してしまったらそのよくあるパターン(つまり、マジョリティ的な反応)に当てはまらないマイノリティの人は「本当は違うのにな」と思いながら、我慢することになってしまいます。

初参加の人が思う存分発言したり、感想を述べてくれるほど、オンライン傾聴講座は良いものになっていくと思います。次回、2週間後の火曜日20時からの練習会が楽しみです。

 

 

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